そりゃ売れるわ

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)

やっと全部読みました。映画は見てないんだけど、これを読まずして何を読む?!ってぐらい面白かった。さすがベストセラー。今は数ページ読んではまったらしく相方さんが読破中、なのにあたしがぽろぽろネタバレしちゃってるのでもう貝になる事にしましたw
読む前から思ってたんだけど、これ映画にするんなら前後編とかにわけないと無理な感じ。だいぶ映画では省かれてる部分も多いみたいだけどもったいないなー。
個人的な印象では上と下がミステリーというかストーリーの大元で、中は謎の解説的なのがメインな気がした。ストーリー自体もすごい面白かったんだけど、あたしは中が1番興味深かったかなー。興味深かったというよりたまげた&ショックだったw高校の時に聖書の授業があったのと、一時期半強制的に毎週教会に通わされてたのでキリスト教は仏教とか神道よりあたしにとっては身近なものではあるんだけど、普通にキリスト教とその周辺(?)の一般常識レベルの知識があったらたまげると思います。
あとはすごい絵が見たくなった。最後の晩餐とか全然今までしっかり見てなかったんだなーと思ったり。
主人公、ラングドンの話はシリーズになっててもう1個あるっぽいんでそっちも読んでみたいと思ってます。

以下ネタバレを含む疑問
ソフィーの両親って結局事故で亡くなったのか?下の最後の方何回読んでも答えはどうなのかわかんなかった。